とうとう購入した我が家の焚火台。
さんざん迷ったあげく、スノーピークの焚火台Mに決定しました。
そして、焚火台Mには、炭床Pro Sを組み合わせ、網には、ユニフレームのヘビーロストルを使ってみることにしました。
先日、ついに使用する機会があったので、実際に使ってみた感じをレビューしてみたいと思います。
ケースは標準のものでもOK
スノーピークの焚火台には標準のケースが付属していますが、作りがイマイチという理由で、コンプリート収納ケースという別売りのケースを買う人が多いようです。
しかし、この収納ケース、これだけで税込5,000円程です。
というわけで、我が家ではまずは標準のケースで乗り切ってみることにしました。
ケースに入れるアイテムは以下の4つ。
- 焚火台M
- 炭床Pro S
- ベースプレート
- ヘビーロストル
焚火台と炭床がかなりの重さです。
で、実際ケースに入れてみてどうだったかというと、
意外と問題ありませんでした。
4つのアイテムは割と余裕に入り、詰め込みすぎて破れる心配もなさそうです。
まぁこれから何度も使っていくうちに擦り切れて破れる可能性もありますが、その際は諦めてコンプリート収納ケースを買おうと思います。
ちなみに、4つのアイテムを入れるとやはりそれなりの重さになりますが、オートキャンプ中心であればそこまで気にならない重さでした。
組み立ては超カンタン
話には聞いてましたが、組み立ては超カンタンでした。
まず、ベースプレートを置いて、その上に、焚火台をパカッと開いて乗せるだけです。
ここまでで10秒くらい。
そして焚火台の中に炭床Pro Sをセットし、ヘビーロストルを乗せれば完成です。
素晴らしい。ヘビーロストルは本当にスノーピークの純正品なんじゃないかと思うくらい、ピッタリとハマりました。
ただ、焚火台の開閉時に指を挟む可能性があるので、気をつけた方がよいと思いました。思い鉄板に挟まれるとけっこう痛そうです。
炭床と網の距離はやや近め
気にしていた、炭と網の距離ですが、炭床Pro Sを使った場合、結構上の方まで炭が来るため、網との距離は想像していたよりも近くなりました。
今回はBBQはやらずにダッチオーブンを使ったので特に気になりませんでしたが、BBQをやった場合は、ちょっと火が強くなりすぎるかもしれません。
その場合は、グリルブリッジを買うか、もう少し小さい炭床の代用になるものを探すしかないですね。
炭の調整はできそう
今回、焚火台の上にヘビーロストルを45度ずらす形に置いて使用しました。
ユニフレームのファイアグリルのような感じですね。
その方が炭の調整ができると考えたからです。
結果的に、網と焚火台の隙間から、炭の調整はすることができました。
網をずらさずに、炭を調整できるのはよいですね。
というわけで、炭と網の距離はやや不安が残りますが、総じて満足の行く焚火台でした。これから一生使うつもりで大事にしていきたいと思います。