我が家の焚き火台を考えるシリーズ、前回の笑's A4君につづいて、
今回の3回目は、ついに来ました、王道のこれです。
ユニフレーム ファイアグリル
よくスノーピークの焚火台と比較されますね。焚き火台の2大巨頭と言ってもよいと思います。
焚き火台を検討する上で避けては通れない商品でしょう。
本当に多くの方が使ってますね。ネット上を見ても、キャンプ場を見ても。
それだけ人気のある理由があるのだと思います。
良いところ1 コスパ最強
まず、何と言ってもコスパが最強だと思います。
尾上のBBQグリルよりは高いですが、それでも3〜4人で使うには十分な大きさ、かつ何年も使える丈夫さで、6,000円程度で買うことができます。
焚き火台を買う上で、まずは何も悩まずにこれを買おうかと思ったくらいです。
それだけ手にしやすい価格設定がされているな、と感じました。
良いところ2 炭の調整がやりやすそう
この焚き火台は、炭を置く台に対して、45度回転した形で網をセットします。
そうすることで、4隅にスペースができるわけですが、このスペースがあることで炭の調整がしやすそうだと思いました。
また、網の4隅は火があたりづらくなるわけですが、そこは保温スペースとして使えます。BBQをやっているとすぐに肉や野菜が焦げて、消し炭になるので、炭の調整をしつつ、焼きすぎないように保温スペースも使える、というのはかなり機能的だと思います。
よく考えられたデザインですね。
イマイチと思ったところ1 コンパクトさにやや欠ける
コスパや機能性に優れたユニフレームの焚き火台ですが、1点気になる点としては、収納にやや厚みがあることです。
尾上のBBQコンロや、笑'sの焚き火台は、A4サイズと、限りなくコンパクトにできますが、ユニフレームのファイアグリルは構造上、ある程度厚みが出てきてしまいます。
それでも大分コンパクトになりますが、A4サイズの収納性や、次回考える予定のスノーピークの焚き火台が完全に板状にできることを考えると、マイナスと考えざるを得ない点です。
逆に言うと、自分が考える欠点はこの1点だけですね。
大きい車に乗っている方などで、車載が全く気にならない方であれば、ユニフレームのファイアグリルで間違い無いと思います。
自分はどうしても、コンパクトさが気になり、こちらも王道の、スノーピークの焚火台との間で揺れ動くことになりました。
というわけで、次回はスノーピークの焚火台について考えたいと思います。