焚き火台を考えるシリーズの一発目は、これ。
尾上製作所(ONOE) フォールディングBBQコンロ
です。
その名の通り、これは焚き火台ではありません。BBQコンロです。
とはいえ、焚き火も十分に楽しめそうなので、検討の候補にしました。
良いところ1 コンパクト
このBBQコンロのウリは、めちゃくちゃコンパクトになることです。
なんと、収納時には、A4のクリアファイルにすっぽり収まってしまいます。
我が家では車が大きくないので、キャンプ道具のコンパクトさはとても重要になってきます。この焚き火台(BBQコンロ)が良いと思ったのは、まずこのコンパクトさです。
良いところ2 安い
次に良いと思ったところは、価格です。
Amazonで見てみると、なんと3,400円程度で購入することができます。
各メーカーが出している焚き火台の相場はまちまちですが、だいたいが5,000円以上はします。
この焚き火台ならば、3,000円チョイで買うことができます。
これくらいの価格ならば、一発目の焚き火台としてはアリかと思いました。
キャンプでは道具を揃えだすと色々なものが欲しくなります。抑えられるところは抑えるに越したことはないですよね。
イマイチと思ったところ1 炭の調整がやりづらそう
ここからは逆にイマイチかなと思ったことです。
実際に使ってないで、書くのも申し訳ないのですが、ホームページの情報や、レビュー、他の方のブログ等を拝見して感じたことを書きます。
この焚き火台、本来の使い方としてBBQコンロになるのですが、炭の調整がやりづらいように思いました。
炭の調整をするためには、網を一度どかして、調整する必要があります。
普通のBBQコンロであれば当たり前かと思いますが、せっかく買うなら炭の調整がやりやすいものがよいかと感じました。
イマイチと思ったところ2 3〜4人だとさすがに小さい?
この焚き火台、コンパクトなことはとても良いのですが、我が家で3〜4人で使う場合に、さすがに少し小さいかな?と感じました。
BBQコンロとして使う場合も、焚き火台として使う場合もです。
キャンプ場で販売している薪って意外と大きさがあります。その薪を入れるには、ちょっとコンパクトなように見え、焚き火をするときに気を使うのは嫌だなと思いました。
まぁやってみれば意外と気にならないかと思いますが。
というわけで、安くてコンパクトでとても魅力的ですが、小ささや炭の調整のしづらさが気になり、ひとまず保留とすることにしました。